戸建住宅の害獣調査｜京都市右京区

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

今回は害獣調査の事例です。
天井裏に動物が侵入し、走り回っているということで調査に伺いました。

天井裏に入り調査を進めますと、あちこちに糞尿が見つかりました。（写真参照）動物を特定させる為に糞を詳しく見てみますと、糞の内容物からイタチだと特定できました。

その後、家屋内への侵入経路を調査しますと屋根のあちこちに侵入出来る隙間がありました。
調査結果をお客様に伝え、今後の対策を相談中です。

屋根裏はイタチやネズミ、アライグマなどの害獣が住むのに快適な環境になっています。もともとは野外の洞窟や、自分で掘った穴で生活していますが、屋根裏はいつでもある程度暖かく、台風が来ても雨風にさらされることがないためです。
屋根裏に害獣が住みつくと、夜中に足音がして騒音に悩まされるだけではなく、糞尿を屋根裏にするため、大事な家の建材を腐食させてしまいます。天井にシミができてきた場合は注意が必要です。糞尿の被害だけではなく、害獣が持ち運ぶ寄生虫や病原菌にも注意が必要になります。

何か異変を感じられたらまずはご一報ください。
専門スタッフが調査に伺います。