害虫・害獣・害鳥 | カメムシ |
---|---|
サービス | 薬剤残留噴霧作業 |
日数 | 2時間程度 |
毎年カメムシが大量発生して困っている。
何か対策はないでしょうか?
皆様も経験されているかと思いますが、カメムシを誤って刺激してしまうと、
悪臭を放ち臭いがとれなくなって本当に困りますね。
カメムシは4月から6月ごろに交尾を行い、7月ごろになると新しい成虫が活動を始めます。
秋の中頃になると越冬の準備をするために屋根裏などに入り込みます。
そして春が近くなると隠れていたカメムシたちが出てきます。
つまり家でのカメムシの発生時期は4月~5月、9月~10月が比較的多いです。
今回は毎年カメムシに悩まされているお客様よりご相談をいただきました。
お客様宅は山間にあり、カメムシが大量に発生する事もうなずける環境です。
が、残念ながら、カメムシの発生を止めることは我々にも出来ません。
カメムシは草食性で茎などから養分を吸っていますので、草木がある限りいなくならないからです。
そこでカメムシ対策としては、発生を止めることは出来ませんが、侵入を予防する方法をとります。
カメムシが屋内に侵入してくるときは、一旦壁や窓などにとまることが多い為、
薬剤を壁面、サッシ周りなどにかけておくことで対策していきます。
カメムシの発生時期はその年の気候により多少前後しますが、現在、京都市の山間部では結構出ている様子です。
お困りの際はご相談下さい。