害虫・害獣・害鳥 | ネズミ |
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サービス | 消毒作業 |
ネズミ対策後の消毒作業について。
今回はネズミ駆除作業後の消毒作業についてです。
先日、ネズミ対策を行ったお客様で、ネズミの被害はなくなったのですが、
ネズミによる健康被害を気にされておりましたので消毒作業を行いました。
ネズミはどのような病原菌を持っているのかという事ですが、その一つはサルモネラ菌です。
名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、これは、腹痛、下痢、嘔吐などの食中毒を引き起こします。
そのため、キッチン周りを動き回られると食材や調理器具が汚染され、それを使った料理を口にすると感染する可能性が高くなります。
サルモネラ菌そのものは致死率が低いですが、免疫や抵抗力が弱い小さな子供、高齢者は重症化することも少なくありません。
次にウイルス性肝炎の一つであるE型肝炎も媒介する病気です。
病原菌によって汚染された食べ物、特にお肉から経口感染します。
日本では少ない傾向にありますが、感染例が増えているため気をつけなければなりません。
妊婦さんが感染すると症状が悪化しやすく、死に至るケースがあります。
あと代表的なものが、ハンタウイルスです。
これは糞尿を通して感染し、かかってしまうと頭痛、発熱だけでなく、腎不全などを引き起こすとされています。
今回の施工事例は健康被害に対するものなので省いておりますが、
ネズミがいることで建物への被害(糞尿によるシミ、齧られるなど)も大きいのが現状です。
ネズミ被害でお困りの方、まずはご相談からお気軽にどうぞ。
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