イタチ捕獲　｜　高槻市

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

お客様より、天井裏で何かが走り回っているとの事で調査に伺いました。

1階、2階点検口から天井裏の状況を確認したところ、食い散らかされた断熱材と糞がみつかりました。糞の大きさ、形からすぐイタチだとわかりました。そして、床下と屋根に大きな穴が開いており、その周辺にイタチの毛が付着していました。

お客様に調査結果をお伝えしたところ、捕獲して侵入経路を塞いで欲しいとの事でした。

基本的に野生の動物はすべて鳥獣保護法で守られており、勝手に捕獲すると法律で罰せられます。鳥獣を捕獲する際には、府や市町村などの役所に許可を得て捕獲する「許可捕獲」と、狩猟期間中に狩猟可能な場所で捕獲する「狩猟捕獲」のどちらかの手続きをして、行う必要があります。（今回は許可捕獲ですが）もちろん狩猟免許も必要です。

当社では狩猟免許を取得した者が捕獲作業を行いますので安心してお任せ頂けます。

話は戻りますが、調査結果に基づき、足音、糞の形跡があった箇所に狙いを絞り、1階天井裏と床下に捕獲器を設置しました。すると、2日後お客様から床下で暴れている音がすると連絡があり、点検にうかがうと、見事捕獲器にイタチの姿がありました。今回捕獲できたのは子供のイタチだった為、念のため再度捕獲器を設置するのと同時に、床下の侵入口、屋根の穴を閉鎖しました。

その後、2週間ほど様子を見ましたが屋根裏での足音も聞こえなくなったので捕獲器を回収し、作業を終えました。

気温がどんどん下がってきております。イタチなどの野生生物も寒さをしのぐため、家屋内に浸入するケースが増えております。何か異変を感じたときにはご連絡ください。調査は無料ですのでご安心ください。信頼できるスタッフがお伺いします。