害虫・害獣・害鳥 | シロアリ/腐朽菌 |
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サービス | 防蟻防腐工事 |
費用 | 2時間程度 |
エリア | 大津市 |
新築木造住宅の防蟻工事です
今回はお得意先の工務店様よりご依頼がありました
木造住宅の防蟻防腐工事の事例です。
ほとんどの木造住宅の新築時には
このような防蟻防腐工事が行われます。
以前までは、土台→1階柱→梁→2階柱・・・といった順番で
軸組を組み立て、その後に床組を施工する物件が主流でしたが、
数年前より、土台→1階床組→柱の順番に施工する
床先行の物件が非常に多くなり、
新築時においても床下に潜行し防蟻防腐工事を
施工する機会が増えてまいりました。
また、薬剤の主流も油剤(薬剤原体を白灯油に溶解したもの)から
水性乳剤やマイクロカプセル剤といった引火性や刺激臭の少ない
扱いやすいものに変化してきています。
弊社開業時の約20年前には防蟻防腐工事に伺うと
臭いが充満する為、現場から他の職人さんが帰られたり、
他の職人さんがいない休日に施工する事も多かったように思います。
逆に最近では、臭いも少なく、薬液も透明ですので
大工さんからは「水撒きにきたのか?」と冗談も言われたりします。
(もちろん、5年間はシロアリ、腐朽菌を予防する薬剤です)
このように、施工方法、使用薬剤も日々進化をしています。
弊社においても、最新の方法と既存の方法を比較し、
お客様により良いものをご提供する為、
日々努力してまいります。