太陽光パネルにできた鳩の巣の撤去費用は、目安10万円から30万円、脱着ありで40万円から70万円です。費用が増える条件、卵やヒナの法律注意、放置リスク、再発を止める防鳥工事の要点まで整理します。
目次
費用目安は10万円から30万円です。パネル脱着まで行うと40万円から70万円になります。
太陽光パネル下にできた鳩の巣の撤去費用は、「撤去・清掃のみ」か「防鳥施工まで行うか」で大きく変わります。
費用の内訳イメージは次の通りです。
これらを組み合わせると、一般的な相場は10万円〜30万円程度になります。
一方で、施工店がパネルを外して清掃・再設置・防鳥施工まで一括対応する場合は、40万円〜70万円程度になるケースもあります。
太陽光パネル下は作業スペースが狭く、配線やパネル破損のリスクもあるため、専門業者による施工が前提になりやすい点も費用に影響します。
足場と高所作業で上振れします。糞の堆積量と屋根形状でも工数が増えます。
太陽光パネルの鳩対策の見積もりは、主に次の要素で構成されます。
とくに、費用差が出やすいのが足場と屋根条件です。足場は0万円〜15万円程度の幅があり、単独手配だと割高になる傾向があります。
たとえば、次の条件では費用が上がりやすくなります。
一方で、建物条件によってはロープアクセス工法を活用することで足場を使わず施工できるケースもあります。
実際の施工事例では、足場が必要とされた現場でもロープアクセスによる施工提案により、他社見積もりの半額程度に抑えられた例もあります。
このように、太陽光パネルの鳩対策は「施工方法の選択」で費用が変わることがあるため、複数の施工方法を検討できる業者へ相談することが重要です。
発電効率低下と設備トラブルが進みます。糞の粉じんで感染症リスクも上がります。
太陽光パネル下に鳩の巣ができると、次のような問題が起こります。
とくに糞害は時間とともに増え、清掃費用が高くなる原因になります。
また、鳥糞中の真菌を吸入して感染する疾患としてクリプトコックス症が知られており、清掃時には粉じんを舞い上げない対策が重要です。
出典:国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト「播種性クリプトコックス症
(https://id-info.jihs.go.jp/infectious-diseases/disseminated-cryptococcosis/index.html)
撤去と同日に、太陽光パネル外周の隙間を固定具とステンレスメッシュで閉鎖します。清掃と消毒まで終えると再発を止めやすいです。
太陽光パネル下は雨風を避けられるため、鳩にとって巣作りに適した場所です。そのため、撤去だけでは再び巣が作られる可能性が高いとされています。
一般的な再発防止施工の流れは次の通りです。
足場を使わずロープアクセス工法で施工できる場合は、工期と費用を抑えられることもあります。
太陽光パネルにできた鳩の巣の撤去費用は、清掃のみか防鳥施工まで行うかで大きく変わり、一般的な目安は10万円〜30万円、パネル脱着を伴う場合は40万円〜70万円程度になります。
とくに、費用に影響するのは次のポイントです。
鳩の巣は放置すると糞害が広がり、清掃範囲の拡大・発電効率低下・設備トラブルの原因になります。結果として作業量が増え、撤去費用が高くなるケースも少なくありません。
当社グラックスでは、太陽光パネル下の鳩の巣撤去から清掃・消毒、防鳥施工まで一貫して対応しています。ロープアクセス工法による施工が可能な現場では、足場を設置せず費用を抑えた対策ができる場合もあります。
鳩による太陽光パネルへの被害は、早めに対処するほど作業範囲と費用を抑えやすくなります。太陽光パネルの下に鳩の巣を見つけた場合は、被害が広がる前に専門業者へ相談することをおすすめします。
京都周辺で太陽光パネルの鳩対策にお困りの方は、グラックスまでお気軽にご相談ください。現地状況に合わせた最適な施工方法をご提案します。