実績紹介
Works
個人向け
シロアリ駆除

戸建住宅の白蟻調査|京都市山科区

害虫・害獣・害鳥 白蟻
サービス 調査
費用 0円 調査のみは無料で行います。
日数 1時間程度
エリア 京都市山科区
戸建住宅の白蟻調査|京都市山科区スライダー1
戸建住宅の白蟻調査|京都市山科区スライダー2
戸建住宅の白蟻調査|京都市山科区スライダー3

お困り内容

家の中に翅蟻が出るので調べて欲しい。

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

家の中に翅蟻が出るので調べて欲しいとご依頼を頂きました。
2階の洋間の内装材を剥がしてもらいますと、
通し柱が白蟻と腐朽菌の被害に遭っておりました。(写真1)

通し柱とは、木造の2階建て以上の建物で、
土台から軒桁までを1本もので通した柱。
構造的には重要な役割を果たす柱で、一般の管柱より太い柱が用いられ、
建物の隅柱をはじめ、要所に設けられます。

今回のお客様宅では通し柱の断面積の約70~80パーセントが、
白蟻と腐朽菌の被害に遭っております。
4寸角(12センチ角)の柱ですが、実際には1寸角(4センチ角)で
家を支えている状態で大変危険な状況です。

2階では通し柱から横へ放射線状に被害が拡大しておりました。(写真2)
原因を探っていきますと、家の1階から2階にかけて
外壁にクラックがありました。(写真3)
クラックから雨水が家の内側に入り込み、木材を腐朽させたと思います。
木材の腐朽している部分は、シロアリの被害を受ける可能性が高くなります。

これからの季節、白蟻は巣から有翅の雌雄の生殖虫が飛び出し、
群飛後地上に降り、雌雄がペアになって巣作りを始めます。
一般的にヤマト白蟻は4~5月の午前中や雨上がりに、
イエ白蟻は6~7月の夕方に一斉に巣を飛び立ちます。
ご自宅の周りで翅アリを見かけた方はぜひ当社までご連絡下さい!