町屋や古民家のシロアリ対策｜京都市

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

「床がブカブカし、白い幼虫のようなものが見えます。
シロアリの幼虫でしょうか？」
とのお問い合わせがあり、現地に伺いました。

調査をしたところ、やはりヤマトシロアリが生息していました。
お客様になぜ幼虫と思われたのかお聞きしたところ、
『白くて小さかったから』だそうです。

確かに、昆虫は『白い幼虫』→『茶色い蛹』→『翅が生えた成虫』の
イメージがあるかと思いますが、
しろありは、蛹になりません。
卵から孵った段階で成虫とほぼ同じ形状で、
成長するにつれ大きさが変わるだけになります。(不完全変態と言います)

この不完全変態の昆虫は、珍しいものでもなく他にもゴキブリやバッタ等が代表例です。


雑談はさておき、実際の現場ですが築100年近い京町家でした。
床組にも丸太が使用されていたり、縁側もあり（外観も素晴らしい建物でした）歴史を感じました。
京都の害虫駆除業者としてはこのような歴史ある建物を害虫から守るのも使命だと感じております。

お困りの際は、町屋、社寺等での現場実績も豊富な当社へ
ぜひご相談ください。