トコジラミ（南京虫）駆除作業｜京都市中京区

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

今回はトコジラミの施工事例です。

海外で問題化しているトコジラミ（南京虫）による被害が、今日本でも急増しています。
特に京都に関しては海外からの旅行者の方も多く、被害の拡大が懸念されています。

現場の調査に伺うと、ソファーの裏、引戸の隅にトコジラミを発見しました。
ワンルームマンションでしたが、室内全域で個体を発見しました。
トコジラミは扁平な体で、隙間に隠れます。特にベッドや布団、ソファ、椅子、カーペット、
畳、カーテンなどに生息していることが多いです。

今回被害にあわれたお客様は旅行もしていないのに、なぜ室内に持ち込んだのか分からないとの事でした。
トコジラミは衣服やカバン、書籍など、身近なものに付着して屋内に持ち込まれ、産卵して大量発生します。
自分の知らない間に被害にあう可能性があるのです。

弊社では基本的に薬剤での駆除を行います。
まず生息している個体を減らしていくのですが、厄介なのが卵です。
写真でも写っていますがこれを取り除くのが大変です。
しかも卵に薬剤は効かないので、取り残すと再発してしまいます。
しかしどうしても隙間の奥の方に産み付けられた卵は見落とす可能性があります。
そこで今回は卵の量も多かったので、1週間後に再施工に伺いました。
1回目の作業であらかた成体を駆除し、2回目で卵からかえった幼体を駆除しました。

トコジラミは生息場所に血糞という黒いシミを残します。
そして、人が寝静まった頃に隙間などから出てきて吸血します。
お部屋で吸血被害や血糞を発見されたら、出来るだけ早い駆除が必要です。
まずはお問い合わせください。