害虫・害獣・害鳥 | トコジラミ |
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サービス | 駆除 |
エリア | 京都市 |
宿泊されたお客様から、何かにかまれたと連絡がありました。
一度調査してほしい。
お世話になっているお客様のご紹介で調査に伺いました。
宿泊されたお客様が何かにかまれたという事でしたので、恐らくトコジラミだろうと予想しながら現場に到着しました。調査するとやはりトコジラミでした。
この時期、京都に来られる旅行者の増加とともにトコジラミ被害が増えております。トコジラミは基本昼間は壁の隙間、畳、ベッドなどに群れを成して潜み、夜間主に首、手足など露出した部分を吸血します。幼虫は成虫とほぼ同じ形ですが、5回脱皮して成虫となります。雌雄とも、幼虫、成虫にかかわらず吸血します。
写真は現場で撮影したものですが、写真1は成虫、糞とともに乳白色の卵があるのが分かります。写真2は隙間から出てきたところと、写真3は大量に脱皮した跡が見受けられます。
写真で分かるようにかなりの数の生息が確認出来ました。
卵から成虫まで全形態が確認出来ましたので、作業は2回に分けて行いました。(なぜ2回かは過去の事例をご覧ください)
作業後、念のため施設すべてのお部屋を調査しましたが、被害があったのはこのお部屋だけでした。
当社では、トコジラミ被害を未然に防ぐためのプランもご用意しております。お困りの方は一度ご相談ください。