害虫・害獣・害鳥 | コウモリ |
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サービス | 駆除、予防 |
エリア | 宇治市 |
工場の屋根裏にコウモリが入り込んで困っている。
今回はコウモリの施工事例です。
現地調査をしますと、折板屋根の面戸の隙間がありそこから屋根裏に出入りしていることが分かりました。
室内に天井点検口がありましたのでそこから覗くと・・・(写真1)大量の糞がありました。
糞がある状態では衛生的にもよくありませんので、糞の掃除と消毒、面戸の隙間の穴埋めと追い出し作業を行うこととなりました。(写真2,3)
日本で一番よく見られるコウモリは「アブラコウモリ」と呼ばれ、体長5cmほどで体重も10gほどしかありません。その為、少しの隙間からでも家屋内に侵入することが出来ます。
コウモリは、雨風がしのげて比較的暖かな民家の屋根裏や倉庫・ビルの中などに住みついてしまうことが多く、同じ場所に糞をします。そのため天井から糞が染み出してきたり、乾燥した糞が空気中に飛散して感染症を引き起こすというような事故が起きたりするのです。
人に被害を与え危険なコウモリですが、蛾やゴキブリといった虫を餌としているために鳥獣保護法という法律により無許可での殺処理が禁止されています。そのため今回のような追い出し作業を行い、侵入経路を閉鎖し二度とコウモリが戻って来ることができなくなるようにするのです。
一般の方が侵入経路を見つけることはなかなか難しい事です。お困りの際は弊社に一度ご連絡くださいませ。
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