戸建て住宅の防鳥工事｜京都市伏見区

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

ハトの糞害でお困りのお客様よりお問い合わせがありました。

早速調査に伺うと、住宅街の屋根の上にハトが数羽とまっていました。
お客様のお話によるとお隣との家の隙間に糞をして困っているとの事でした。

現場を見ていますと、ハトが屋根に飛んできてちょうどいい休憩場所になっている様子です。（写真１）

今回は、ハトが屋根にとまらない施工で予防することにしました。
3階立てのお宅だったため、ハシゴでは大屋根に届きません。かといって、足場を組むと大変コストがかかります。そこで、高所作業車を用い施工いたしました。
ハトがとまらないように防鳥剣山を隙間なくひいていきました。（写真２，３）

その後1週間ほど経ち、事後調査に伺いましたが、ハトも諦めて違う場所に移動した様子です。これで一安心です。

ハトの糞の害についてですが、糞に含まれる菌が糞の乾燥後、粉になり空気中に撒き散らされ、それが人間の呼吸の際に気管支に入るとアレルギーの原因になったり、健康上の悪影響を与えることがあります。子供のぜんそくやアレルギーの引き金にもなると言われており、人の病気との関係が年々身近になっています。
　　　　
もしご自宅のベランダなどでハトの糞を発見した場合は、弊社にご依頼いただくか、手袋、マスクをしたうえでお掃除されることをお勧めします。お困りの際はぜひ一度ご相談ください。