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マンションの鳩よけネット費用はいくら?相場と注意点

マンションの鳩よけネット設置費用は1箇所2.5万〜6万円が相場です。実際の費用は、ベランダの広さや形状、清掃の有無で変わります。DIYとの比較や管理規約の確認が必要な理由、ほかの対策との効果の違いも解説します。

Q1: 鳩よけネットの設置費用はどれくらいかかるの?

業者に依頼する場合の相場は、1箇所あたり25,000〜60,000円程度です。

補足解説

マンションのベランダに鳩よけネットを設置する場合、業者に依頼したときの費用相場は以下が目安です。

  • 1箇所あたり:25,000〜60,000円
  • 1㎡あたり:約3,500〜5,000円前後

ただし、実際の金額は一律ではありません。たとえば、次のような条件によって費用は変動します。

  • ベランダの広さ
  • 形状の複雑さ
  • 取り付け作業のしやすさ
  • 高所作業の有無
  • 清掃や消毒を追加するかどうか

また、鳩のフン清掃や消毒を同時に依頼する場合は、ネット設置費用とは別に追加料金がかかることも少なくありません。すでに被害が進んでいる場合は、清掃や除菌の費用も含めて検討しておきましょう。

見積もりの際は「ネット工事のみの金額」と「清掃・消毒を含めた総額」を分けて確認しておくと安心です。内訳を細かく見ておくことで、あとから想定外の追加費用が発生するのを防ぎやすくなります。

Q2: ネット設置費用は何によって変わるの?

ベランダの広さや形状、高所作業の有無、清掃の有無が主な要因です。

補足解説

鳩よけネットの費用は、以下の要素に左右されます。

  • ベランダの面積 
  • ベランダの形状
  • 施工場所の条件
  • 清掃や消毒の有無

ベランダの横幅や奥行きが広いほどネットの使用量が増え、施工範囲も広がるため、その分だけ費用は上がりやすくなります。さらに、ベランダの形状も見積もりに影響します。長方形で施工しやすい場所に比べて、角部屋や出っ張りの多いベランダ、ルーフバルコニーのような複雑な形状では、隙間なく張るための調整が必要です。

高層階や手が届きにくい位置への施工では、安全対策が必要になる場合もあります。作業姿勢が限定される場所では施工難易度が上がり、その分の費用が上乗せされることがあります。加えて、鳩のフン清掃や消毒が必要な場合は、その分の作業費も別途必要です。

Q3: 鳩よけネットはほかの対策と比べて本当に効果があるの?

物理的に侵入を防ぐネットは、長期対策として非常に有力です。

補足解説

鳩よけネットの特徴は、鳩がベランダに入り込む経路そのものをふさげることです。忌避剤や音、光を使った対策は鳩が慣れてしまうことがありますが、ネットは物理的に侵入を防ぐため、正しく施工できれば安定した効果を期待しやすい方法です。

とくに、すでに鳩が繰り返し飛来しているベランダでは有効性が高いでしょう。鳩は一度安心できる場所だと認識すると戻ってくる傾向があるため、そもそも入れない状態にすることが再発防止につながります。

ただし、隙間やたるみがあると、そこから鳩が入り込んでしまう可能性があります。そのため、ベランダの形状に合わせてしっかり施工することが重要です。

一時的な追い払いではなく、長く安定した効果を重視したい場合には、鳩よけネットは有力な選択肢のひとつです。

Q4: マンションでネットを設置するとき、管理規約の確認は必要?

必要です。ベランダは法律上共用部分扱いのため、無断設置は規約違反になる場合があります。

補足解説

マンションのベランダに鳩よけネットを設置する際は、事前に管理規約を確認しましょう。ベランダは「共用部分」にあたるため、居住者の判断だけで自由に設置できない場合があるからです。

また、消防法では避難の支障となる物件の放置を禁じています。ベランダは避難経路とされることが多く、ネットが避難はしごや消防活動を妨げると判断されれば、設置は認められません。そのため、管理組合への申請だけでなく、事前に消防署へ相談し、設置方法が法に抵触しないか確認することをお勧めします。

なお、景観維持や避難経路確保の観点からネットの設置を制限しているマンションもあるため、外観に関わる変更については必ず管理組合や管理会社の承認を得てください。

出典:e-Gov法令検索「消防法」 (https://laws.e-gov.go.jp/law/323AC1000000186)

Q5: 自分でDIY設置することはできるの?

DIYは可能ですが、隙間なく張る難しさと高所作業の危険があります。

補足解説

鳩よけネットは、市販品を使って自分で設置することも可能です。ネット代だけであれば数千円程度で済む場合もあり、費用を抑えたい方には魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、DIYでは隙間なくしっかり張らなければ十分な効果を発揮しません。少しでもたるみや隙間があると、そこから鳩が侵入してしまうおそれがあります。見た目以上に施工の精度が求められる作業です。

また、マンションのベランダでの作業は高所になりやすく、外側に身を乗り出して取り付けるような場面では転落の危険があります。とくに高所での作業や足場が不安定な場所での設置は大きなリスクを伴います。

安全面と仕上がりの確実性を考えると、不安がある場合や高所作業がともなう場合は、最初から専門業者に依頼したほうが安心でしょう。

まとめ

マンションの鳩よけネット費用は、業者に依頼する場合で1箇所あたり25,000〜60,000円程度が相場です。ただし、実際の金額はベランダの広さや形状、高所作業の有無、清掃や消毒の必要性によって変わります。鳩よけネットは、侵入経路を物理的にふさぐ有効な対策ですが、マンションでは管理規約の確認も欠かせません。

DIYで費用を抑えることもできますが、施工の難しさや高所作業の危険を考えると、状況によっては専門業者に依頼したほうが安心です。見積もりは工事費だけでなく、清掃や消毒の有無、施工範囲まで含めて比較しましょう。

当社グラックスでは、鳩がどこから入り、どこに止まり、どこに定着しているのかを現地で見極めたうえで、糞の清掃から防鳥ネット・メッシュ等による再発防止まで一括で対応しています。

「管理規約が気になって自分では進めにくい」「高所でDIYするのは不安」「ネットを張って終わりではなく、再発しにくい状態まで整えたい」とお考えの際は、現場の状況を確認したうえで最適な対策をご提案します。京都での鳩駆除なら、グラックスまでお気軽にご相談ください。

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