戸建住宅のコウモリ対策｜京都市伏見区

スタッフからの
コメント・提案・
実施内容

お世話になっております不動産会社様からのご紹介です。
天井裏でカサカサ音がするとの事で、早速調査に伺いました。

現地調査に伺ったのですが、実際音がしている天井裏を調査する点検口が
なく、被害箇所が見れない状態での調査となりました。
音のしている箇所と外壁を交互に確認しながら調査を進めました所、
屋根裏の通気口の外壁にコウモリの糞が付着しているのを発見しました。

ここは過去の経験から、通気口から侵入したコウモリが天井裏を飛んで
カサカサ動いているのではないかと推測しました。

そこで、糞清掃と侵入口閉鎖、コウモリの追出し作業の為、天井点検口を
開設しそこから作業することをご提案しました。

まずは点検口の開設です。通気口の真下にあたる位置に穴をあけ、点検口を開設しました。（写真1）
すると推測通り通気口にコウモリの侵入出来る隙間がありました。（写真2）
そこで追出し作業と糞の清掃を行い、今後侵入出来ないよう金網を設置し
ました。（写真3）

これからの時期、冬眠から覚めたコウモリが動きはじめます。
糞尿による建物の被害、そして健康被害などを引き起こす可能性があります。

何か異変を感じられたら、まずはご相談ください。
専門スタッフが調査に伺います。